2025年1月11日(日)のメッセージ
気付きなさい
(姦淫してはならない)
「姦淫してはならない。」
(申命記 5章18節:日本聖書協会 新共同訳 旧約聖書)
牧師 伊藤真嗣
姦淫というと、最近だとある人には意味がわからなかったり、驚いてしまうかもしれません。しかしたとえば芸能人のスキャンダルや倫理的な問題に対して私たちは強く非難したりバッシング誹謗中傷する事があります。
「あなたがたも聞いているとおり、『姦淫するな』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。みだらな思いで他人の妻を見る者はだれでも、既に心の中でその女を犯したのである。」(5:28)
イエスさまは罪ということをよくご存じて、人が情欲を抱く時に淫らな者になるのではない、もともと根本的に淫な者であるために、情欲を抱いて姦淫を犯すようになるということを語っているのです。つまり、十戒の「殺してはならない」、「姦淫してはならない」など倫理的にしないで当たり前の事に対して、実は、人間の中に「罪の根っこ」があるんだ、ということを断罪していらっしゃるのです。自分のその姿を悟りなさい。そして低い心で神の前に立ち返ることを、悔い改めることを求めていらっしゃるのです。クリスチャンと言えども、完璧ではないし、わたしたちは放っておいたら何をしでかすかわからない存在なのですから。
心の中で人を憎むという罪の根っこ、それが、戦争というものをしてしまいます。だからこそその一つの罪に気付き、十字架の神をまっすぐ見る。アメリカはベネゼエラを襲撃したことを正当化し、国際機関からの脱退を宣言しました。世界はどこへ向かうのでしょうか。自己の偶像礼拝によって、惑わされてはいけない。わたしたちも、自分の中にある罪の根っこに気づき、それを贖って下さったイエスの愛に気づきたいと思います。


