
2022年5月22日(日)のメッセージ
鎖につながれても
「しかし、神の言葉はつながれていません。」
(テモテへの手紙第二 2章9節:日本聖書協会 新共同訳 新約聖書)
牧師 伊藤真嗣
2年間のカイザリヤでの獄中生活でパウロはたくさんの手紙を書きました。その時間は有意義なものでそれは「獄中書簡」として、多くの仲間達・教会を励まします。
「パウロは言った。「短い時間であろうと長い時間であろうと、王ばかりでなく、今日この話を聞いてくださるすべての方が、私のようになってくださることを神に祈ります。このように鎖につながれることは別ですが。」」(29節)パウロはたとえ相手が誰でもあろうとも、どんな状況だろうとも、鎖に繋がれながらも福音を語り続けます。その鎖はイエス・キリストであり、やがて自由にされることを確信しているからなのです。
多くの人が、福音は理にかなっている、信じるに値すべきものであることを認めています。しかし、アグリッパ王のように、神を受け入れずに、それまでの自分の生き方を変えたくない、今までの自分のライフスタイルを崩したくないのです。
29節でパウロは「わたしのようになってもらいたい」と語ります。キリストから呼びかけられ、主から光を与えられた時、私たちは本当に新しい歩み、新しい者として生まれ変わるのです。主の招きに応えたいと思います。
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