メッセージ

2025年2月9日(日)のメッセージ

たとえそうでなくても

「そうでなくとも、御承知ください。わたしたちは王様の神々に仕えることも、お建てになった金の像を拝むことも、決していたしません。」
(ダニエル書‬ ‭3‬章18節‬‬‬‬‬:日本聖書協会 新共同訳 旧約聖書)

牧師 伊藤真嗣

本日は信教の自由を守る日の礼拝です。2月11日は紀元節をもとに、1967年以降「建国記念日の日」を制定されましたが、特にバプテスト教会では、信教の自由の日として、私たちの信仰を見直し、改めて考える時とします。

人や天皇を神とすることはなくても、私たちはこの世の経済や年金、医療問題など自分達の関心事を第一とします。本当に目を向ける方向はどこか。どんな時も貫き通す信仰を御言葉から語っていかなければなりません。今日のバビロン捕囚時代に捕虜として過ごしたダニエルも、どんな試練の時も神への信仰を捨てず従ったことで、燃え盛る炉の中に入れられても命が守られました。

「たとえそうでなくても」(タイトル)。わたしたちは今日、「信教の自由を考える日」に、旧約聖書の時代や新約聖書の時代に生きた人々が、必死に信仰を貫き通したことや、日本でも戦時中に弾圧の中、信仰に生き抜いた人たちがいたことを、今あらためて思い出し、あらためて、「信仰を選び取ることができる自由」という権利を守り続ける努力をしていきたいと思うのです。

前回のメッセージ