メッセージ

2026年4月26日(日)のメッセージ

父が送られたもう一つのもの

「わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。」
(ヨハネによる福音書‬ ‭14章16節‬‬:日本聖書協会 新共同訳 新約聖書)

牧師 伊藤真嗣

昨年礼拝でメッセージしてくださった渡辺牧人先生の話しの中で、ハワイの挨拶「アロハ」には「こんにちは、さよなら」などの挨拶の他に、「I love you」も意味する言葉で、つまり相手への愛情やあなたを大切に思っていることを示していて、ハワイでは、アロハは「人を思いやる生き方そのもの」を指すこともあるそうです。 もともとALOは「○○の前に」HAは「神の贈り物、命」と言う意味があり、「神の贈り物であるアナタの前にいます。」という訳になります。

先週召天者されたハワイ・オリベット教会の渡辺千恵さんは、4年半の闘病生活を耐え抜き、信仰の旅路を歩む者としてそんな力強い証を私たちの心に刻み込んでくださいました。その姿は2014年、藤沢教会の礼拝で賛美された、オリベット教会の伝導チームで美しいフラ賛美を通して目に焼きついている方もおられると思います。改めて神と人を愛し生き抜かれた千恵さんを思い巡らしながら、残された私たちも、天の国で再び会える日を信じて、永遠のいのちを与えてくださる十字架と復活の主イエス・キリストを見上げて歩みたいと思います。

今日の聖書では、三位一体について取り上げましたが、「聖霊」という主の復活ともう一つのプレゼント、贈り物は、イエスさまが去って行った後でも、霊的ないのちは消えず、いつでもどこでも弟子たちに、そしてこのわたしたちにも共にいて下さることができる方なのだという事が分かります。それは「聖霊なる神」として、わたしたちの上に実現したのだという事が言えるのです。神さまは、いつでもどこでも、ここに働いておられるお方に感謝します。そしてこれからも渡辺千恵さんのいのちは聖霊を通して、天におられる父のもとで、今もこの世の私たちと共に歩み続けていくのです。

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