2026年5月17日(日)のメッセージ
キリストの愛
「信仰によってあなたがたの心の内にキリストを住まわせ、あなたがたを愛に根ざし、愛にしっかりと立つ者としてくださるように。」
(エフェソの信徒への手紙 3章17節:日本聖書協会 新共同訳 新約聖書)
牧師 伊藤真嗣
今日の聖書は使徒パウロがエフェソの教会の人たちのために捧げた「祈り」です。有名な18節の「キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さ」(18)という果てしない神の愛に私たちは圧倒されます。
その前提として、パウロは「父である神の前にひざまずいて」祈り始めることがポイントです。つまり、神さまとの関係の中で、信仰が強められて、キリストが信仰によって心の内に住んでくださり、愛に根ざし愛にしっかりと立つ者となるよう祈るのです(17)
確かに、日々私たちはささいなことで心が騒ぎ、他者を裁き、自分の罪を誤魔化してしまいます。しかしパウロが語るように、私たちの心のうちにキリストを迎えた時、私たちのうちに働く力によって、私たちの思いをはるかに超えて行うことが可能となるのです。
私たちの信仰の土台が愛に根ざすこと。そして最後の20〜21節はよく讃美歌や礼拝の最後の頌栄に用いられることを覚えて今週を歩んでいきたいと思います。
「わたしたちの内に働く御力によって、わたしたちが求めたり、思ったりすることすべてを、はるかに超えてかなえることのおできになる方に、 教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々限りなくありますように、アーメン。」 (エフェソの信徒への手紙 3:20-21)


